こんにちは。しょこ徒然日記です。
今回は雨や雪で濡れてしまった、または、汚れてしまったテントのお手入れについて、しょこの実体験を書きたいと思います〜。では、いってみましょ〜
雨や雪でキャンプしたテントの状態
雨に濡れた状態のテント
先日悪天候と分かっていながら決行した際、最初は雨、次の日は雪でした。
設営時にも雨が降っていた為、テント立ち上げ完了時にはテント内部に水溜りができていました。。
これを拭くのも大変でした!天気が微妙な時はバスタオル多めもしくは、水泳の時に使う吸水速乾のスイムタオル!あれがあったら良かったと思いました。
このテントの中の水を拭き取る作業!なかなか大変でした。寒いし、水は冷たいですしね。
雪で汚れた状態のテント
次の日撤収時には雪に変わっていました。テントは泥泥です。
とにかく専用の収納袋しかなかった為、やむなくいつも通り畳んで収納。本当は、大きいビニール袋があれば良かったと思います。グランドシートももちろん泥だらけですし、緑のビニールシートが入れるものがなく一番困りました。
いつもは、芝や砂をはたいて一番最後に積み込みますが、この状態で最後に入れたらその下の荷物が大変なことになってしまいます。とりあえずブルーシートがあったので、助手席にブルーシートで包んで載せました。(もちろん私は足伸ばせませんw)
お隣のキャンパーさんは、ビニールシートは捨てて帰っていましたね。それほど高くないので、捨ててもいいと思える方は、帰ってからの手間、持って帰るまでを考えたら捨ててもいいかもしれませんね。まぁ、しょこは持って帰りましたがw
帰ってきてからのお手入れ
帰ってきて広げた状態で拭いて、水で流す
帰ってきて、そのままにはしておけません。次に使う時カビているかもしれませんし、大事なテントが汚れたまま片付けておけませんよね。とりあえず、庭で広げます。
うわー。泥がやばいです。濡らしたタオルで拭きましたが埒が明きません。シャワーホースの勢いを強くして水で流しました。そうすると意外にも結構泥汚れは落ちました。テントの素材って凄いです!
これは拭いてみた状態です。このくらいの汚れなら拭くだけで充分です。右が拭いたあと。簡単に汚れ取れます。ただ、今回は広範囲、泥も全体的に上がっていました。
広げて乾かす
汚れが落ちたら乾かさないと収納できませんね。しかし、広げて乾かしてみたところで、テント室内は絶対に濡れています。最終的にやはり一度建てるしかないという結論に至りました。
庭に建てれるスペースがない場合は、近くの広場などに行って建てるしかないかもしれませんが、この状態になった時は、一度建てるのが断然速いし、しっかり乾きます。冬は特に乾きにくいので。。
建ててみたら、やはり内部は濡れていました。庭に広げた状態で水をかけていますし、畳む時に空気が抜けるように窓のファスナーを少しずつ開けていますし、上部も開けているので、内部が濡れるのは必然ですよね。
建てて内部を水拭きする
硬く絞った雑巾で内部を拭いていきます。その後乾くと砂が出てきましたので、ダイソンで砂埃も掃除しました。
次に建てた時にこの状態だったら、やはり大変です。絶対カビますよね。
半日建てて乾かす
ここまできたら後は、このまま半日ほど建てたまま乾かします。それで結構きれいな状態に戻りました。
もし雨や雪でも、次の日撤収時には上っていて乾いた状態なら、まだテントを乾かせるのでここまで大変なことにはならないでしょう。
昨年夏に雨のことがありましたが、幸いなことにそこのキャンプ場は芝がかなり綺麗に生え揃っていました。その時は、撤収時にも雨でしたが、庭で広げて水気をバスタオルで拭き取り、家の中で丸一日以上広げて乾かしました。この時の教訓は
- 天気のことも考えて、何箇所か地域の違うキャンプ場を予約する
- 天気が悪そうな場合は、芝の綺麗なキャンプ場を選ぶ
- 絶対雨予報の時は、キャンセルする!
これを教訓にしていたにも関わらず、今回雨予報で決行してこの始末です。でも、他にもキャンパーさんいました。皆さんどのようにテントのお手入れしているのでしょうね。
まとめ
雨や雪で泥だらけになった場合
- 広げて水拭き、取れない場合・広範囲の場合は水で流す
- テントを建てて、内部の水拭き、掃除機かけ
- 半日以上建てたまま乾かす
これが絶対正しいではありません。テントの大きさとテント形状にもよるでしょう。ちなみにしょこのうちはDODのタケノコテント2です。同じテントの方は参考になれば嬉しいです。でも、なるべく、晴れた日に行きましょうね〜。ほんと、大変ですよw
以上、しょこでした。また次の記事で。
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